インタラクションを同じエージェントにルーティング

このサンプルスクリプトには、以前に送信者とやり取りをしたエージェントにTwitterメッセージをルーティングする方法を示しています。スクリプト、アクションセルのプロパティおよび変数の定義は以下の通りです。

Twitterのダイレクトメッセージの場合は、送信者と前回やり取りしたエージェントの対応日付とIDを見つけるために、送信者の発信元ID(アカウント)を使用します。公開メッセージの場合は、送信者の会話IDを使用します。

[引き算]アクションセルで、前回対応日付を使用し、対応が最近かを計算します(以下のスクリプトでは「最近」を、lRecentInterctn変数で60分と定義しています)。スクリプトの2番目のアクションセルである[変数を比較]アクションセルで、この日付を現在と比較しています。前回対応日時が「最近」であれば、この顧客は前回と同じエージェントにルーティングされます。そうでなければ、顧客はTwitterキュー内の任意のエージェントにルーティングされます。