引き算

 

数値を別の数値から引いて、その結果(差)を変数に代入します。

 

プロパティ

オプション

内容

最初の値

引かれる元となる値を、整数型または浮動小数型で入力してください。

=で始まるリテラル値か、適切な変数にしてください。

引く値

最初の値から減じる整数値または浮動小数値を入力してください。

=で始まるリテラル値か、適切な変数にしてください。

結果

引き算の結果(差)を保存する整数型または浮動小数点型変数を入力してください。結果が整数でない場合は、浮動小数点型変数をお勧めします。

最初の値または加える値に使用した変数に代入する場合は、その変数の値がこの結果で上書きされます。

遷移点

遷移点

内容

完了

このアクションセルが実行された場合。

日付値の減算

(日付要素ではない)完全な日付を減算する場合、引く側および引かれる側両方とも日付変数でなければならず、その差は整数型変数に格納する必要があります。日付の差は秒単位で格納されます。正の値はより新しい日付から古い日付を減算したことを示し、負の値はその逆を示します。

日付要素の減算時に予期しない結果となるのを避けるためには、すべてのフィールドで同じ日付要素を参照するよう指定してください。(日は日を、月は月を、のように)

アクションセルでは、減算実行時に日付要素が正規化されます。例えば、2021年1月20日の「月」要素から4を減算すると、2020年9月20日となります。 FLOWの正規化の仕組みの詳細は、「日付変数の正規化」を参照してください。