エージェントが処理した受信メールについては、インバウンド（I）レッグとアウトバウンド（O）レッグに異なる値が書き込まれます。「I」レッグには、外部パーティからメールが送られた日付と時刻が書き込まれます。エージェントへの「O」レッグには、エージェントがメールに対応した日付と時刻が書き込まれます。

エージェントが外部の送信先に転送したメールについては、エージェントが転送した日付と時刻でマークされた「O」レッグが追加されます。

インバウンド（I）またはアウトバウンド（O）通信レッグを示します。

「I」は、常に外部パーティからstormへのレッグです。「O」はstormからメール受信者へのレッグで、受信者はエージェントまたは外部パーティです。

エージェントへの「O」レッグは、メールがエージェントによって処理（返信や転送など）された時点で生成されます。

メールがどのように処理されたかを示します。これは以下のいずれかです:

• 未処理

• 返信

• 転送

• 無視

• 削除

• フォローアップするようにマーキング

• フォローアップ

• 再キュー

• タイムアウト後に再キュー

• 完了（エージェントが「完了」としてマーク）

• キューに転送（エージェントが別のキューにメールを転送）

メールが入ったキューの名前。

メールがキュー内で待機していた時間の合計。

メールが最初にルーティングされてエージェントに提示されたエージェントグループの名前。

最後にメールに対応したエージェントの名前。

メールの処理に要した時間。これは、メールがキューを離れた時点からエージェントによる処理が終了した時点までの時間で表します。再度キューに入ったメールの場合、再キュー後にキュー内で経過した待機時間は、処理時間から除外されます。

メールがstormに届いた時点から、エージェントによる処理が完了した時点までの測定時間。

HH:MM:SS形式。