ヒストリカルレポートをフィルタする

これは、スーパーバイザーおよび管理者向けの手順に関するトピックで、ダッシュボードでヒストリカルレポートをフィルタする方法を説明します。この手順は、レポートの設計者が設定した通り、ボタンがレポートのタイトルバーに表示されている場合に実行できます。

フィルタを適用すると、表示やダウンロードの必要がないヒストリカルデータを非表示にできます。たとえば、レポートをフィルタして、特定の名前のエージェントやキューの統計のみを表示することが可能です。

前提条件

手順

  1. フィルタするレポートがあるヒストリカルレポートのダッシュボードをクリックし、レポートを作成してデータを表示します。

  2. レポートのボタンをクリックします。

  1. レポートのフィルタバーのフィルタをクリックします。

 

  1. 「フィルタを設定」ダイアログで、フィルタをオンにする値を1つ以上選択します。長いリストから値を見つけるには、検索フィールドに値を入力し、「検索」をクリックします。

メモ: フィルタの値がリストにない場合は、storm管理者が表示を制限している可能性があります。「ダッシュボード統計に対するアクセスプロファイルの効果」を参照してください。

  1. OK」をクリックして、フィルタを適用します。

フィルタが適用されます。

  1. 必要に応じてレポートの他のフィルタを設定します。

  2. をクリックして、フィルタバーを非表示にします。

メモ: 別のダッシュボードタブに移動すると、フィルタ設定は失われます。

フィルタのタイプ

フィルタには以下のタイプがあります。

フィルタタイプ

機能

オプション一覧

エージェントの名前、エージェントグループ、キューなどの制限値の値を含めるか、除外します。

メモ: フィルタが見つからない場合、storm管理者が表示を制限している可能性があります。アクセスプロファイルのダッシュボードの統計への影響を参照してください。

ブール値

いずれかの値を選択します。

数値の論理ステートメント

関係演算子(「に等しい」、「より大きい」など)と数値を使用して、値の範囲を定義します。

選択した最初の関係演算子によって、追加条件(ANDまたはOR)を使用できます。

文字列の論理ステートメント

関係演算子(「に等しい」、「で始まる」など)と文字列値を使用して、文字列全体または一部を定義します。

選択した最初の関係演算子によって、追加条件(OR)を使用できます。