ヒストリカルレポートをフィルタする
これは、スーパーバイザーおよび管理者向けの手順に関するトピックで、ダッシュボードでヒストリカルレポートをフィルタする方法を説明します。この手順は、レポートの設計者が設定した通り、ボタンがレポートのタイトルバーに表示されている場合に実行できます。
フィルタを適用すると、表示やダウンロードの必要がないヒストリカルデータを非表示にできます。たとえば、レポートをフィルタして、特定の名前のエージェントやキューの統計のみを表示することが可能です。
ログオン認証情報を使用してVIEWにログオンしています。「VIEWの起動」を参照してください。
ヒストリカルダッシュボードが管理者によって設定されています。「ヒストリカルレポートのダッシュボードの作成」を参照してください。
VIEWダッシュボードインターフェースに精通しています。
フィルタするレポートがあるヒストリカルレポートのダッシュボードをクリックし、レポートを作成してデータを表示します。
レポートのボタンをクリックします。
レポートのフィルタバーのフィルタをクリックします。
「フィルタを設定」ダイアログで、フィルタをオンにする値を1つ以上選択します。長いリストから値を見つけるには、検索フィールドに値を入力し、「検索」をクリックします。
メモ: フィルタの値がリストにない場合は、storm管理者が表示を制限している可能性があります。「ダッシュボード統計に対するアクセスプロファイルの効果」を参照してください。
「OK」をクリックして、フィルタを適用します。
フィルタが適用されます。
必要に応じてレポートの他のフィルタを設定します。
をクリックして、フィルタバーを非表示にします。
メモ: 別のダッシュボードタブに移動すると、フィルタ設定は失われます。
フィルタには以下のタイプがあります。
フィルタタイプ |
機能 |
例 |
オプション一覧 |
エージェントの名前、エージェントグループ、キューなどの制限値の値を含めるか、除外します。 メモ: フィルタが見つからない場合、storm管理者が表示を制限している可能性があります。「アクセスプロファイルのダッシュボードの統計への影響」を参照してください。 |
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ブール値 |
いずれかの値を選択します。 |
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数値の論理ステートメント |
関係演算子(「に等しい」、「より大きい」など)と数値を使用して、値の範囲を定義します。 選択した最初の関係演算子によって、追加条件(ANDまたはOR)を使用できます。 |
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文字列の論理ステートメント |
関係演算子(「に等しい」、「で始まる」など)と文字列値を使用して、文字列全体または一部を定義します。 選択した最初の関係演算子によって、追加条件(OR)を使用できます。 |
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