変数を割り当て

 

変数に値をアサインします。

 

プロパティ

オプション

内容

宛先変数

アサインされた値を格納する変数を入力してください。日付型は使用できません。

ソース変数

アサインする値(リテラル値または別の変数)を入力してください。

型が移行先変数と一致しない場合は、実行時に変換されます。以下の「変数の変換」を参照してください。

オブジェクト変数と配列変数を割り当てるときに注意しないといけない制約があります。以下の「制約」を参照してください。

遷移点

遷移点

内容

完了

このアクションセルが実行された場合。

変数の変換

このアクションセルを使用し、値のタイプを別のタイプに変換することができます。以下の変換を行うことができます。

移行先の型

移行元の型

内容

浮動小数点または整数

文字列

数字を、文字列型から数値型に変換。

取得した文字列型の数字を金額に変換するのに便利です。

ブール値

文字列

ゼロはfalse、他の値はすべてtrueに変換。

文字列

浮動小数点または整数

数値を文字列に変換。

ブール値

浮動小数点または整数

ゼロはfalse、他の数字はすべてtrueに変換。

文字列

ブール値

trueは1、falseは0に変換。

浮動小数点または整数

ブール値

trueは1、falseは0に変換。

制約

ソース変数のタイプ

宛先変数のタイプ

オブジェクト

ソース変数と同じタイプのオブジェクトである必要があります。

例えば、ソース変数が「CustomerDetails」タイプのオブジェクトである場合、宛先変数も「CustomerDetails」タイプのオブジェクトである必要があります。ソース変数の各メンバー値が、宛先変数の各メンバーにコピーされます。

配列

ソース変数と同じデータ型の配列である必要があります。

例えば、ソース変数がデータ型「文字列」の配列である場合、宛先変数もデータ型「文字列」の配列である必要があります。宛先配列は、ソース配列の正確なコピーになります。