connect storm DATA MANAGEMENTテーブル内の情報の選択、挿入、または更新を行います。 |
例えば、WebサービスやカスタムAPIから取得した情報でデータベースのテーブルを更新したいという場合に便利なアクションセルです。このアクションセルを使用するには、DATA MANAGEMENTのテーブルおよびクエリに精通している必要があります。『connect storm DATA MANAGEMENTユーザーガイド』を参照してください。
メモ:このアクションセルを使用し、DATA MANAGEMENTテーブル内にあるデータ型が日付/時刻のフィールドを更新する場合は、日付データ型の変数を使用する必要があります。日付としてフォーマットされた文字列変数で、DATA MANAGEMENTテーブルの日付/時刻フィールドを更新することはできません。
オプション |
内容 |
クエリ文 |
既存のクエリ文をリストから選択するか、 メモ:これは、例えば、同一の[クエリを実行]アクションセルへのルートがスクリプトに複数あって、ルートごとに、クエリの実行に使用するパラメータやクエリで返す値が異なる場合に便利です。 |
DATA MANAGEMENTのテーブル |
データの取得、挿入、または更新を行うテーブルを選択するには、このオプションを使用してください。 |
クエリのタイプ |
テーブルから情報を取得する場合は「選択」(SELECT)を、テーブルに行を追加する場合は「挿入」(INSERT) を、既存の行の情報を上書きする場合は「更新」(UPDATE) を選択してください。 |
クエリ |
クエリタイププロパティが「選択」(SELECT) または「更新」(UPDATE) に設定されている場合は、このオプションが表示されます。 テーブルに設定されているクエリを選択してください。 |
クエリ結果をキャッシュ |
これを選択すると、クエリ結果がメモリに格納され、クエリを次に実行したときにそのデータがより迅速に返されます。データが頻繁には変わらない場合や、データが多少古くても問題にならない場合に使用してください。キャッシュされたデータインスタンスの期限が切れると(定期的にキャッシュの期限は切れます)、基のテーブルの新しいデータが返されます。 |
結果の行 |
(オプション)クエリで返される結果の行数を格納する整数型変数を入力してください。 |
これは、選択および更新クエリタイプに対して表示されるセクションです。
オプション |
内容 |
変数 |
選択(SELECT)または更新(UPDATE)クエリのWHERE句に値を渡すスクリプト変数を入力してください。「追加」をクリックしてください。 必要なだけ変数を追加してください。 |
このセクションは、選択クエリタイプに対して表示されます。
オプション |
内容 |
名前/変数 |
スクリプト変数に情報を返す「選択」(SELECT)クエリの列に関する設定です。 「名前」フィールドに、クエリ内にあるDATA MANAGEMENTテーブルの列を入力します(先頭に「=」を付ける)。次に、取得したデータを格納するスクリプト変数を「変数」列に記入してください。「追加」をクリックしてください。 |
このセクションは、「挿入」(INSERT) クエリタイプに対して表示されます。
オプション |
内容 |
名前/変数 |
「名前」フィールドに、先頭に「=」を付けて、データを挿入するDATA MANAGEMENTのテーブルの列を入力してください。次に、挿入値を格納するスクリプト変数を「変数」列に記入してください。「追加」をクリックしてください。 メモ:ここでは、DATA MANAGEMENTクエリは使用しません。 |
このセクションは、「挿入」(UPDATE) クエリタイプに対して表示されます。
オプション |
内容 |
名前/変数 |
スクリプト変数の情報で更新する更新クエリの列。 「名前」フィールドに、情報を更新するDATA MANAGEMENTテーブルの列名を先頭に「=」を付けて入力してください。次に、更新する値を格納するスクリプト変数を「変数」列に記入してください。「追加」をクリックしてください。 |
遷移点 |
内容 |
完了 |
セルの実行が完了した場合。 |
以下の場合:
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