クエリ結果を取得

 

メモリから一度に1行ずつデータを取得し、次のアクションセル([文字列をフォーマット]など)に渡します。

 

このアクションセルは、データベーステーブルからデータを取り出すために「選択」クエリを実行する、[データベースクエリ][クエリを実行]、または[DATA MANAGEMENT]アクションセルの後に置いて使用してください。このアクションセルは、クエリ結果と、オプションですが見つかった行数を、メモリ内のファイルに格納します。クエリは、返された値を格納するために定義された変数に、そのファイル内の最初に見つかった行から取得した値を入力します。

プロパティ

オプション

内容

クエリ文

結果を取得したいクエリを選択してください。

結果の行

(オプション)返される結果ごとの行数を格納する整数型変数を記入してください。行番号は1から始まります。

レコードセレクタ

以下のいずれかのを選択します:

最初

最初の行を取得

最後

最後の行を取得

明示

取得行指定に使用する「レコード番号」フィールドを有効にします。(以下参照)

最後の行、その前の行という順で最初の行まで取得した後、「ファイルの終わり」遷移ルートへ移行します。

最初の行、その次の行という順で最後の行まで取得した後、「ファイルの終わり」遷移ルートへ移行します。

レコード番号

「レコードセレクタ」プロパティが「明示」に設定されている場合にのみ、このオプションが表示されます。 

取得する行を選択してください。

遷移点

遷移点

内容

完了

必要な行が正常に取得された場合。

ファイルの終わり

すべての行が正常に取得された場合。

エラー

クエリの結果を取得できなかった場合。