付録:セントレックス発信元と発信先フィルタ
「セントレックス発信元」と「セントレックス発信先」フィルタは、CONTACT Data Recordsのデータソースでは非推奨のフィルタです。これらのフィルタは、storm CONTACTアプリケーション(旧称CentrexまたはPBX)に関連するインタラクションの方向の決定に使用する標準的なメトリックスに出てくる場合があります。たとえば、あるメトリックスにおいて、「セントレックス発信元」の設定が「False」で、「セントレックス発信先」が「True」の場合、storm CONTACTアプリケーションへの着信インタラクションに関連するレコードが表示されます。「セントレックス発信元」の設定が「True」で、「セントレックス発信先」が「False」の場合は、発信インタラクションに関連するレコードが表示されます。
独自のメトリックスを設計する際は、「エージェントの通話方向」および「エージェントのコール対象」のフィルタを使用すると、インタラクションの方向を決定できます。