メールキュー
このレポートは、ACDキューへの着信メールの総数を表示して、過去のキューパフォーマンスをチェックできるようにします。これには、エージェントがどのようにメールを処理したかについての情報も含まれます(たとえば、返信、無視、フォローアップなど)。このレポートには、フォローアップアクションの一部として行われたメールアクションは含まれません。ダッシュボードレポートには、特定のキューの統計情報を表示するためにフィルタをかけることができます。
メモ: すべての列が表示されるわけではありません(詳細については、以下を参照してください)。
カテゴリ |
キュー |
カスタムまたはデータエクスポート |
カスタム |
チャネル |
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ヒストリカルデータソース |
CONTACT Data Records |
対応フォーマット |
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レポートはキュー、日付、時ディメンションで分類されます。各キュー、または選択したキューの選択した日付の時間に対する以下の集計項目が表示されます。
メトリックス |
説明 |
キューに入ったメール |
キューに入った受信メールの数。再キューイングされ、転送されたメールを含みます。 |
メール返信 |
エージェントが返信した受信メール数。 |
メール返信(%) |
キューに入ったメールに対するエージェントが返信した受信メールの割合。 |
返信したメール(48時間) |
stormでの受信後48時間以内にエージェントが返信した受信メール数。 |
返信したメール(48時間、%) |
キューに入ったメールに対する、stormの受信後48時間以内にエージェントが返信した受信メール数。 |
再度キューに入ったメール |
メールの再キューイングインスタンス数。 |
再度キューに入ったメール(%) |
キューに入ったメールに対するメールの再キューイングインスタンスの割合。 |
タイムアウト後に再度キューに入ったメール |
タイムアウト到達後に再キューイングされた受信メール数。 |
タイムアウト後に再度キューに入ったメール(%) |
キューに入ったメールに対する、タイムアウト到達後に再キューイングされた受信メールの割合。 |
転送メール |
エージェントがメールの宛先に転送した受信メール数。 |
転送メール(%) |
キューに入ったメールに対するエージェントがメールの宛先に転送した受信メールの割合。 |
キューに転送されたメール |
エージェントが別のキューに転送した受信メール数。 |
キューに転送されたメール(%) |
キューに入ったメールに対するエージェントが別のキューに転送した受信メールの割合。 |
完了したメール |
エージェントが「完了」とマークした受信メール数。 |
完了したメール(%) |
キューに入ったメールに対するエージェントが「完了」とマークした受信メールの割合。 |
無視されたメール |
エージェントがstorm DTAで「無視」ボタンを押して無視した受信メール数。 |
無視されたメール(%) |
キューに入ったメールに対するエージェントが無視した受信メールの割合。 |
削除されたメール |
エージェントが削除した受信メール数。 |
削除されたメール(%) |
キューに入ったメールに対するエージェントが削除した受信メールの割合。 |
フォローアップするようにマーキングしたメール |
エージェントがフォローアップとマークした受信メール数。 |
フォローアップするようにマーキングしたメール(%) |
キューに入ったメールに対するエージェントがフォローアップとマークした受信メールの割合。 |
フォローアップしたメール |
(フォローアップが必要とマークされた後に)エージェントがフォローアップした受信メールの割合。もともとレポーティング日時の範囲外に受信されたメールは含みません。 |
フォローアップしたメール(%) |
キューに入ったメールに対するエージェントがフォローアップした受信メールの割合。 |
平均メール処理時間 |
エージェントがメールへの対応に要した平均時間。 |
最短メール処理時間 |
エージェントがメールへの対応に要した最短時間。 MM:SS形式 |
最長メール処理時間 |
エージェントがメールへの対応に要した最長時間。 MM:SS形式 |
総メール処理時間 |
エージェントがメールへの対応に要した総時間。 HH:MM:SS形式 |
フィルタ |
設定 |
ダッシュボードで設定可能か |
通信タイプ |
メッセージのみを含めます。 |
不可。 |
メッセージタイプ |
メールメッセージのみを含めます。 |
不可。 |
キュー |
すべてのキューへのメールを含めます。 |
可能。フィルタを使用して、個々のキューを含めるか、除外します。 |
フィルタのダッシュボードレポートへの適用に関する説明は、「ヒストリカルレポートをフィルタする」を参照してください。