文字列を作成

 

URIクエリ文字列に値を挿入します。

 

これを利用し、他のアプリケーション(connect storm DTAなど)に渡すURIを作成できます。例えば、[コンタクトにルーティング]アクションセルからconnect storm DTAに渡す次のURLの作成が可能です。

http://mycrm.com/contacts?name=John%20Smith

プロパティ

「文字列を作成」セクション

「入力変数」セクション

「文字列を作成」セクション

オプション

内容

ルール

現時点では「URI」が唯一のオプションです

ベースアドレス

このフィールドで、リテラル値(「=」で始まる)や文字列変数を使用してURIの開始を指定してください。例:

   =http://myhost.com/path

特殊文字はパーセントエンコードしなければなりません。例えば、スペースは%20としてエンコードします。

メモ:このフィールドはオプションです。もし値を入力しなかった場合、アクションセルが作成する文字列はURIクエリ形式になります。

結果変数

結果のURIに格納する文字列変数を入力してください。

文字列変数の値は以下のフォーマットになります:

<文字列作成ベース>?<文字列作成入力名1>=<文字列作成入力値1>&<文字列作成入力名2>=<文字列作成入力値2>

ここで、文字列作成入力名要素と文字列作成入力値要素は、リストされた順番に挿入されます。

例:

   http://myhost.com/path?param1=value1&param2=value2

「入力変数」セクション

このセクションでは、URIの作成に使用する変数のリストを作成してください。

オプション

内容

名前/値

「名前」フィールドに、サービスが認識している変数の名前を入力します(文字列変数、または先頭に「=」を付けたリテラル値を使用します)。「値」フィールドに、渡す値を入力してください。「追加」をクリックすると、名前と値のペアが下のリストに追加されます。

変数の順序を変更する場合は、項目を黒線で示された位置にドラッグしてください。

遷移点

遷移点

内容

完了

URIクエリ文字列が正常に作成された場合。

エラー

URIクエリ文字列を作成できなかった場合、またはシステムにエラーが発生した場合。