FLOWスクリプトが利用する情報を、アクセスポイントにアサインされているconnect storm CONDUCTORサービスとは別のものを使用するように設定できます。 |
FLOWスクリプトが利用するCONDUCTORサービスのパラメータが、当初のチャットボット用のものではなく、人間のエージェント用のものを使う必要があるような場合に、有用なアクションセルです。以下のようなワークフローが使用例として考えられます。お客様がまず、チャットボットと会話を行う。しかし、チャットボットとの会話の結果、お客様は人間のエージェントにエスカレーションする必要があることがわかった、というような場合です。このアクションセルが実行されると、[値を取得]や[複数の値を取得]などのアクションセルのインスタンスは、新しく選択されたCONDUCTORサービスからパラメータ値を取得します。
転送先のサービスを定義してください。
オプション |
内容 |
キューの選択方法 |
アクションセルが呼び出される度に、コールを同じサービスにルーティング(静的ルーティング)する時は、「サービスの選択」オプションを選択後にサービスを選択してください。 動的にルーティングする時は、「動的サービスを使用」を選択した後、アクションセルが呼び出されたときに使用されるサービスIDから提供される変数を選択してください。 |
遷移点 |
内容 |
完了 |
CONDUCTORサービスが正常に設定された場合。 |
サービスが見つかりませんでした |
CONDUCTORサービスが見つからなかった場合。 |
エラー |
エラーが発生した場合。 |