connect storm LOCKに送信する顧客のクレジット/デビットカードのセキュリティ番号を取得します。 |
このアクションセルは、機密性の高い支払い情報の処理に関するレベル1のPCI-DSS規則に準拠しています。セキュリティコードは、記録されることも、connect stormユーザーに開示されたりすることなく、アスタリスクを使ってconnect storm VIEWのヒストリカルデータのCONTACTデータレコードに保存されます。
オプション |
内容 |
プロンプトを選択/ 動的プロンプトを使用/ プロンプト |
発信者にセキュリティコードの入力を求めるために使うメディアファイルを選択してください。 メモ:プロンプトファイルは、外部からのアクセスのないconnect stormの安全な支払カード取り扱い環境内のストレージに置かれているので、これらのファイルのアップロードと設定はサポートエンジニアによって行われます。 |
ディジット間タイムアウト |
発信者が1つの桁を入力してから次の桁を入力するまでの間に許容される秒数を選択してください。 |
再試行ディジット |
顧客が入力をやり直したい場合に、既に入力した内容をクリアする時に押すディジットを選択してください。 |
終了ディジット |
顧客が番号の入力を完了したことを示すためディジットを選択してください。 定義された終了ディジットを押さなかった場合、サービスは「ディジット間タイムアウト」に達するまで待機します。 |
中止ディジット |
顧客がセキュリティコードの入力を中止したいことを示すためディジットを選択してください。 メモ:中止になるのは、1桁の中止ディジットが押された後、「ディジット間タイムアウト」に達した場合に実行されます。上記二つの条件が揃わない場合(例えば、中止ディジット以外の数字を押した場合や、数字を入力するときの間隔がタイムアウト時間よりも短い場合など)は、お客様がセキュリティコードの入力を開始したとみなされます。セキュリティコードの入力が開始されると、中止機能は無効になります。 中止ディジットを設定した場合は、実行が他のアクションセルに渡され、キー入力が有効になるために、「中止」遷移ルート(下記を参照)を設定する必要があります。 |
マスクされたセキュリティコード |
マスクされたセキュリティコードを格納する文字列変数を記入してください。 |
カットスルーを有効化 |
カード番号を入力するよう求めるオーディオプロンプトの再生を、停止させるためのキーを選択してください。 |
遷移点 |
内容 |
成功 |
セキュリティコードがLOCKで検証され、有効なフォーマットである場合。 |
無効なセキュリティコード |
セキュリティコードがLOCKで検証されたが、フォーマットが無効な場合。 |
エラー |
システムエラーが発生した場合。 |
「中止ディジット」プロパティで設定されたディジットを入力し、セキュリティコードの入力を中止した場合。 |