対象キューに対応できる受付可能エージェント数、「アクティブ」ステータスのエージェント数、キュー内の発信者数、予測キュー待機時間を取得します。 |
この情報を使用し、[ケースを選択]アクションセルでコンタクトのルーティング方法を決定することができます。例えば、受付可エージェントあるいはアクティブなエージェントがないキューや、待機時間の長いキューにコンタクトをルーティングしないことを選択できます。
オプション |
内容 |
キューの種類 |
「コンタクト」を選択してください。「応答」オプションは内部使用のために予約されているので、使わないでください。 |
キューの選択方法 |
対象となるキューを指定します(「コンタクト」タイプのキューにのみ適用されます)。 「キューを選択」を選択し、「キュー」オプションリストから対象のキューを選択します。または、「動的キューを使用」を選択し、文字列型の変数でキューを指定してください。 |
このセクションでは、少なくとも1つのフィールドに記述・設定をしてください。
オプション |
内容 |
受付可エージェント |
対象キューに対応できる受付可能エージェント数を格納する、整数型変数を記入してください。 |
対象のキュー内で「アクティブ」ステータスのエージェント数を格納するには、整数型変数を記入してください。 「受付可」ステータスにあるエージェント、または「電話中」や「後処理」などのシステムで定義された一時的に受付不可ステータスにあるエージェントは、常にアクティブと見なされます。「昼食中」などのカスタムユーザーステータスにあるエージェントは、connect storm UC and CONTACTの管理者にそのステータスが「アクティブ」に設定されている場合にはアクティブと見なされます。アクティブという概念は、現在は受付可ではないが、キューに対応しているため短時間で受付可になることが予想されるエージェントに使用されます。システムに定義されたステータスが「受付不可」、「受付可(内部のみ)」、または「受付可(直通のみ)」のエージェントは、常に非アクティブであると見なされます。 |
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キューの長さ |
対象キュー内で待機中の顧客数を格納する、整数型変数を記入してください。 |
予測待ち時間 |
対象キューの現在の予測待ち時間を格納する、浮動小数点変数を記入してください。 |
オプション |
内容 |
完了 |
必要な統計を取得した場合。 |
サービスが見つかりません |
必要な統計を取得できなかった場合。この遷移点にルーティングされた場合は、別のキューの使用を検討するか、同じキューを再試行する場合は、[スリープ]アクションセルを使用して一時停止後に行ってください。 |
内部エラーが発生した場合。 |