発信者に時間、日付、番号、数字、アルファベットなどのデータを読み上げます。 |
これは、変数に格納されている金額や口座番号などのデータを読み上げるのに便利です。("J"、"O"、"H"、"N"ではなく"John"などのように、語句やフレーズを読み上げるには、[TTS]アクションセルを使用してください。
データから音声への変換に使用されるファイルは、システムプロンプトグループ(組織レベルのメディアリストとも呼びます)に格納されています。このグループには、特定言語のプロンプトファイルが含まれています。
システムにはデフォルト(英語)のグループが用意されており、修正や削除はできません。ただし、connect storm管理ポータルに独自のシステムプロンプトグループを作成することは可能です。(メディアや組織レベルのメディアリストのアップロードの詳細は、『connect storm STUDIOユーザーガイド』を参照してください。)
オプション |
内容 |
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システムプロンプトグループを選択/ 動的システムプロンプトグループを使用/ システムプロンプトグループ |
「システムプロンプトグループを選択」オプションを選択した場合は、音声ファイルが格納されているシステムプロンプトグループを選択してください。用意されている英語のファイルを使用する場合は、「デフォルト」のままにしてください。(詳細は「システムプロンプトファイル」を参照してください) 「動的システムプロンプトグループを使用」オプションを選択した場合は、システムプロンプトグループの名前を含むユーザー変数を記述してください。 |
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フレーズタイプ |
データを読み上げるフレーズの型(タイプ)を選択します。
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音声 |
整数、文字列、浮動小数、または日付を、リテラル値あるいは値を格納しているユーザー変数として記入してください。 メモ:日付値はリテラルではなく変数として指定する必要があります。 |
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終了キーを使用 |
発信者が入力すると、データの読み上げを停止させるキーを選択してください。 |
遷移点 |
内容 |
プロンプトの終わり |
データの読み上げが終了した場合。 |
終了ディジット |
「終了キーを使用」プロパティで定義されている終了キーを発信者が押した場合。 |
エラー |
システムプロンプトグループまたはプロンプト、もしくはその両方の場所を見つけられなかった場合。 |