これは、スクリプトの実行開始ポイントです。
オプションで、実行方式に応じ、次のようなデータ交換も可能です。
実行方式 |
データ交換 |
子スクリプト |
親スクリプトの[FLOWサービスを実行]アクションセルからデータを受け取り、親にデータを返送します。 |
クリアダウンハンドラスクリプトを呼び出すスクリプト |
クリアダウンハンドラスクリプトにデータを送信します。 |
クリアダウンハンドラスクリプト |
親スクリプトにデータを送信します。 |
「子スクリプトの実装」および「クリアダウンハンドラの実装」も参照してください。
オプション |
内容 |
入力変数 |
子スクリプト(別のスクリプトから呼び出された)またはクリアダウンハンドラスクリプトの場合に適用されます。 親スクリプトからデータを受信するための変数を入力してください。「名前」には、その変数を親スクリプト内の同等の変数と関連付けるための文字列 ID を入力します(前に = を付けます)。「値」列には、値を受信するためのユーザー変数を入力してください。 |
出力変数 |
子スクリプトの場合に適用されます。 このスクリプトの終了時に親スクリプトにデータを返送するための変数を入力してください。「名前」には、その変数を親スクリプト内の同等の変数と関連付けるための文字列 ID を入力します(前に = を付けます)。「値」列には、送信する値を含むユーザー変数を入力してください。 メモ:親スクリプトの[FLOWサービスを実行]アクションセルにも、同等の入力変数と出力変数を必ず設定してください。 |
開始時に呼び出し音を鳴らす |
これをクリアすると、電話の着信時にリングバックメッセージがネットワークに送信されません。これは、着信電話を外部転送するようなスクリプトで、転送が失敗した場合に、発信者に対してリングバックメッセージのかわりに、ネットワークメッセージを再生する必要があるときに役立ちます。 |
クリーンアップ操作のためにクリアダウンハンドラスクリプトを呼び出す必要があるスクリプトで作業する場合は、スクリプトを呼び出し、必要に応じて変数値をスクリプトに送信するために、このセクションを使用してください。クリアダウンハンドラスクリプトで作業している場合は、親スクリプトから変数値(存在する場合)を受信するには、このセクションを使用してください。
オプション |
内容 |
クリアダウンハンドラを有効化 |
このスクリプトが、クリアダウンハンドラスクリプトを呼び出す親スクリプトである場合、または親スクリプトから値を受信する必要があるクリアダウンハンドラスクリプトである場合は、このオプションを選択します。 |
サービス |
クリアダウンハンドラスクリプトを呼び出す親スクリプトである場合は、クリアダウンハンドラスクリプトを選択してください。 |
クリアダウンハンドラの入力変数 |
このスクリプトが、クリアダウンハンドラスクリプトを呼び出す親スクリプトである場合、「名前」に、クリアダウンハンドラ内の同等の変数とこの変数を関連付けるための文字列ID(先頭に「=」を付ける)を入力してください。「値」に、クリアダウンハンドラに渡す値を格納するユーザー変数を入力してください。 クリアダウンハンドラスクリプトである場合、「名前」に、親スクリプト内の同等の変数とこの変数を関連付けるための文字列ID(先頭に「=」を付ける)を入力してください。「値」に、親スクリプトから値を受け取るためのユーザー変数を入力してください。 |
遷移点 |
内容 |
完了 |
スクリプトがアクセスポイント、親スクリプト、あるいはconnect storm OUTBOUNDキャンペーンによって呼び出された場合。 |