通話の終了時に、キャップオブジェクトの最大同時コール制限値の発生件数からこの通話を削除します。 |
これは、パーセンテージ分割アクションセルおよびグループルーティングアクションセルとともに使用してください。これらのアクションセルは、その遷移ルート上のキャップオブジェクトで通話制限を設定してください。
例えば、connect stormプラットフォーム外のリモートキューでの負荷管理が可能です。アウトバウンドコールアクションセルを介して2つのエンドポイントにコールを分散し、[パーセンテージ分割]アクションセルを使ってコール全体のキャップ制限を行っているとします。この時、[アウトバウンドコール]アクションセルによる転送完了後に[キャップをリリース]アクションセルを使用すると、例えばお問合せ完了後のアンケートにお答え頂くために通話を継続しているにもかかわらず、キャップをリリースすることができるので、ターゲットエンドポイントへのエントリを解放できます。
あらかじめ設定されたキャップオブジェクトを使用することによって、制限を設けることもできます。キャップオブジェクトはContent Guru社で設定します。アドバイスが必要な場合は、地域のサポート担当者に相談してください。
オプション |
内容 |
キャップオブジェクト |
件数を削除する対象のキャップオブジェクトを選択してください。 |
遷移点 |
内容 |
完了 |
このアクションセルが実行された場合。 |