開始理由

このデータエクスポートフィールドには、レコードを生成したCONTACTアクションの直前の通話の状態が表示されます。

ヒストリカルデータソース	CONTACT Actions
チャネル
サイズ（バイト）	31
フィルタ	開始理由
ディメンション	なし
記号のキー

使用可能な値

値	説明
initial	通話はキューに入っていました
transfer	通話はすでに転送されていました
callback	発信者がキューで待っている間にコールバックをリクエストしていました。
overflow	通話は、アクティブなエージェントやディザスタリカバリが存在しないなどのタイムアウト以外の理由でオーバーフローし、拡張設定ルールを介して別の発信先へルーティングされました。
timeout	キューに入る通話がタイムアウトしており、オーバーフロー（拡張設定）ルールを介して別の発信先にルーティングされました。
consultation	エージェントがウォーム転送中にコンサルテーションを開始していました

例

このデータエクスポートレポートは、次のような一連のCONTACTアクションを示しています。発信者はキュー経由でエージェントCraig Millibandによって応答されました。Craigが通話をキューにウォーム転送した結果、通話はエージェントBaz Parsonsによって応答されました。次に、Bazが通話を別のキューにウォーム転送した結果、通話はエージェントStephen Doddによって応答されました。

行1: エージェントCraig Millibandによる最初の通話からの転送が成功しました。

行2: エージェントCraig MillibandがBaz Parsonsとのコンサルテーションに遷移していました。

行3: すでに成功した転送の結果であったエージェントBaz Parsonsによる通話からの転送。

行4: エージェントBaz ParsonsがエージェントStephen Doddとのコンサルテーションに遷移していました。

行5: 通話の切断された部分は転送の結果でした。

コールID	アクションの日付/時刻	開始理由	終了理由	エージェント
1906711595356543306	2018-07-19 16:50:45	initial	transfer	Craig Milliband
1906711638300490223	2018-07-19 16:50:45	consultation	transfer_complete	Baz Parsons
1906711595356543306	2018-07-19 16:59:21	transfer	transfer	Baz Parsons
1906711638300490385	2018-07-19 16:59:21	consultation	transfer_complete	Stephen Dodd
1906711595356543306	2018-07-19 17:07:11	transfer	disconnect	Stephen Dodd

メモ: データエクスポートレポートのアクションの順序が予想と異なる場合があります。

フィルタ

上記の「使用可能な値」セクションに記載されている1つ以上の値を含めるか、除外します。