システム変数

システム変数は@記号で始まります。

文字列

変数

内容

@サービス名

スクリプトの名前。

@新しい行

新しい行を追加します。[文字列をフォーマット]アクションセルで使用してください。

@改行コード

カーソルを現在の行の先頭に移動します。[文字列をフォーマット]アクションセルで使用してください。

コンタクトフィールド

OUTBOUNDキャンペーンのダイヤルスクリプトで使用できます。

変数

内容

@ID

固有のコールID

@名前

コンタクトの名前。

@番号

ダイヤルされた番号。

@メール

顧客メールアドレス

@Misc1~@Misc20

その他フィールド1〜20(主にユーザー定義データ用)

@試行回数

この番号への発信電話回数。

@前回の結果

前回の処理試行の結果。システム生成値(例:「話中」、「エージェントが拒否したプレビュー」)、または最後のエージェントが選択した完了コード。

@前回の発信日時

OUTBOUNDでコンタクトによって、コンタクトが最後に処理された日時。

@テーブル名

DATA MANAGEMENTのテーブル名前。

@テーブルビュー名

DATA MANAGEMENTのテーブルビュー名。

@システムリトライ

このキャンペーンに設定されているリトライプロファイルによって選択されたレコードとして架電が行われたかどうかを示します。

@スケジュールされたコールバック

エージェントスケジュールコールバックとして架電されたかどうかを示します。

@コールバック日時

エージェントスケジュールコールバックに関連する通話の場合に、コールバックの実行がスケジュールされた日時。

@コールバックエージェント名

エージェント所有コールバックに関連する通話の場合に、そのエージェントの名前。

通話レコード

変数

内容

@CLI

発信者番号。

@DDI

ダイヤルされた番号。

メモ:英国、米国、および日本のconnect stormプラットフォームでは、番号はローカル形式で表示されます (例えば、英国では07700900873)。EUなどの他のプラットフォームでは、国際E.164形式(例えば、+32 4561413415)で表示されます。

SMSレコード

着信SMSメッセージのみで使用できます。

変数

内容

@SMS発信元

発信者番号。

@SMS送信先

送信先番号。

@SMSメッセージ

メッセージテキスト。

@SMSキーワード

SMSキーワード。

メールレコード

変数

内容

@発信元アドレス

差出人アドレス。

@Toアドレス

宛先アドレス。

@CCアドレス

CCアドレス。

@メール件名

メールの件名。

@メール本文

メッセージテキスト。

@一致メールアドレス

宛先アドレスに複数のメールアドレスがある場合、スクリプトによってルーティングされた方のメールアドレスを示します。

@添付ファイル数

メールの添付ファイルの数。

Webレコード

変数

内容

@Web発信元

発信者番号。

@Web送信先

送信先番号。

@メッセージヘッダ

メッセージヘッダ。

@メッセージ内容

メッセージの内容。

IMレコード

ウェブチャット1.0用の変数です。2.0用には、「メッセージングエンジンのレコード」カテゴリーのチャット変数を使用してください。

変数

内容

@IMメールボックス

ウェブチャットのURLのアクセスポイントに付けられた名前。 

@IMチャットID

ウェブチャットの会話に対して生成された固有のID。 

@IM名

顧客が入力したゲスト名。

@IMの件名

顧客が入力したチャットの件名。

@IMクエリパラメータ

ウェブチャットを開始する時のフォームを御社がカスタムされている場合、このパラメータを介しフォームの情報がスクリプトに渡されます。([文字列を解析]アクションセルの説明を参照)。

@IM前回のユーザーID

Webチャットに対応した最後のエージェントのID。アクティビティがなかったためにタイムアウトした後、顧客がセッションを再開した場合にのみ入力されます。このIDにより、コンタクトにルーティングアクションセルの「優先エージェント識別子」プロパティから、顧客を同じエージェントにルーティングすることが可能になります。

通話データ

変数

内容

@通話記録

複数の要素で構成される構造化変数です。着信によって入力されます。ただし、変数の新しいインスタンスを作成し、それを[アウトバウンドコール]アクションセルに使用した場合、そのインスタンスに自動入力されるのは、アウトバウンドコールに関係するデータのみです。

 

DDI

ダイヤルされた番号。 

 

発信者電話番号通知(CLI)

発信者番号。

 

CLI非通知

True:発信者番号(CLI)非通知。

False:発信者番号(CLI)通知。

 

プレゼンテーションCLI

プレゼンテーション発信者番号(CLI)を表示。

 

プレゼンテーションCLI非通知

True:発信者番号(CLI)は非通知でした。

False:発信者番号(CLI)は表示されていました。

 

コールID

通話の固有のID。

 

開始時間

通話がconnect stormプラットフォームに到達した時刻(YYYY-MM-DD HH:MM:SSフォーマット)。

 

セットアップ時間

通話がconnect stormプラットフォームに到達してから、宛先にルーティングされるまでの時間(最も近い0.1秒に丸めた値)。

 

着信時間

通話呼び出し時間(最も近い0.1秒切に丸めた値)。

 

通話時間

通話時間(最も近い0.1秒に丸めた値)。対応中の通話も含まれます。

 

切断理由

通話結果コードをQ.850値として表示。着信の場合、通話が終了すると、この変数に自動的に値が入力されます(この値はクリアダウンハンドラスクリプトにあります)。アウトバウンドコールアクションセルからの通話の場合は、値をユーザー変数から取得できます。

 

転送元のユーザーID

スクリプトに通話を転送したconnect storm UC and CONTACTユーザーのユーザーID。

 

転送元のユーザー名

スクリプトに通話を転送したconnect storm UC and CONTACTユーザーのユーザー名。

Facebookレコード

これらはサポートされていますが、メッセージングエンジンシステム変数が優先されるようになっているため、新しいスクリプトではメッセージングエンジンシステム変数を使用する必要があります。

変数

内容

@Facebook発信元

Facebookの発信元アカウント。

@Facebook送信先

Facebookの宛先アカウント。

@Facebookメッセージ

メッセージの内容。

@Facebook DMフラグ

メッセージがFacebookページに投稿されたのか(パブリックメッセージ)、Facebook Messenger経由でFacebookページからメッセージを受信したのか(ダイレクトメッセージ)を示します。

@Facebookメッセージステータス

メッセージが、最初のパブリックポスト、最初のダイレクトメッセージ、または後続のコメントのいずれであるかを示します。

@Facebookメタデータ

Facebookが提供する追加情報。

メッセージングエンジンのレコード

これらはすべてのソーシャルメディアチャネル用です。IM、Facebookのシステム変数より優先され、それらの代わりに使用します。

変数

内容

@チャット

ウェブチャット2.0のための変数です。

複数の要素で構成される構造化変数です。着信ウェブチャットリクエストによって入力されます。

 

名前

顧客が入力したゲスト名。

 

件名

顧客が入力したチャットの件名。

 

追加データ

connect stormウェブチャットAPIを使用している場合、新しいチャットセッションが開始されると、この情報がパラメータに渡されます。また、ウェブチャットを開始する時のフォームを御社がカスタムされている場合、このパラメータを介しフォームの情報がスクリプトに渡されます。([文字列を解析]アクションセルの説明を参照)。

@Chat送信先

ウェブチャット2.0のための変数です。

ソーシャルメディアのアクセスポイントに付けられた名前。

@Chatメッセージ

ウェブチャット2.0のための変数です。

インタラクションの最初のメッセージの内容(最大256文字)。

@Chat発信元

ウェブチャット2.0のための変数です。

ソーシャルメディアユーザーの名前。

@Trustpilot

以下の6つの要素で構成される構造化変数。

 

言語

消費者が送信したレビューの言語(英語など)。

 

StarRating

消費者が送信した星の評価。

 

ReviewId

消費者が送信したレビューのID。

 

BusinessUnitId

部署ID(ドメインの固有キー)。

 

ConsumerId

レビューを送信した消費者のID。

 

Title

レビューメッセージのタイトル(「コスパがいいです」など)。

@WhatsApp

以下の「登録電話番号」要素で構成される構造化変数。

 

登録電話番号

送信者の発信元番号。