タイムスケジュール

 

connect storm CONDUCTORで定義されているタイムスケジュールに従って、発信者をルーティングすることができます。

 

プロパティ

「タイムスケジュール」セクション

「出力」セクション

「タイムスケジュール」セクション

使用したいCONDUCTORのタイムスケジュールを選択してください。

オプション

内容

スケジュールID

お客様ルーティングに使用したいCONDUCTORスケジュールID(下図のように、先頭に = の付いたリテラル値、または文字列変数)。 

スケジュールのパラメータをCONDUCTORから取得するには、このアクションセルの前にスクリプトで[値を取得]または[複数の値を取得]アクションセルを使用することを推奨します。

「出力」セクション

一致したスケジュールに該当するCONDUCTORアクションと値を格納します。

オプション

内容

アクション

一致したCONDUCTORスケジュールに該当するCONDUCTORスケジュールアクションを格納する文字列型変数を入力してください。

CONDUCTORスケジュールアクションに関連付けられているCONDUCTORスケジュール値を格納する文字列型変数を入力してください。

例えば、営業時間内に入ったコールに対しては、UCコールトリートメントを示す値を持つ「キューにルーティング」アクションと、営業時間外に入ったコールはプロンプトIDの値を持つ「営業時間外プロンプト」アクションに該当するように設定してある、とします。CONDUCTORアクションと該当する値は、(szActionやszValueなどの)FLOW変数に格納されています。これを利用し、 [ケースを選択]アクションセル内で「営業時間内」に電話をくださったお客様を、[コンタクトにルーティング]アクションセル経由で、UCコールトリートメント/キューにルーティングできます。「営業時間外」に電話をくださったお客様は、「今は営業時間外です」アナウンスを再生する[メディアを再生]アクションセルにルーティングできます。

遷移点

遷移点

内容

完了

「スケジュールID」プロパティで定義されている有効なタイムスケジュールが見つかり、アクションセルが実行された場合。

スケジュールが見つかりませんでした

「スケジュールID」プロパティで定義されているCONDUCTORタイムスケジュールが見つからない場合 。

エラー

エラーが発生した場合。