転送通話の取戻し?

このデータエクスポートフィールドは、トゥイニングされたデバイスが「転送通話の取戻し」コマンド(*1)を発行したかどうかを示します。これを使用して、トゥイニングされた多くのデバイスのうち、どれがそのコマンドを発行したかを確認できます。

「転送通話の取戻し」は、ユーザーがトゥイニングされたデバイスから電話機に通話を送信できるようにするstorm機能です。

ヒストリカルデータソース

CONTACT Data Records

カテゴリ

UC

チャネル

サイズ(バイト)

1

フィルタ

なし

ディメンション

なし

記号のキー

 

使用可能な値

以下のいずれかの値がレコード(通信レッグ)に書き込まれます。

説明

1

転送通話は取り戻されました。

0

転送通話は取り戻されませんでした。

このデータエクスポートレポートは、IPアドレスが00156527D65Cの電話機とトゥイニングされた携帯電話(07700900876)が同時に呼び出された(行2と3)ユーザー'bas'に対する着信通話を示しています。

2番目の行にある(3番目の行にはない)「転送通話の取戻し」の値1は、basが通話に応答した後に携帯電話で「転送通話の取戻し」コマンド(*1)をダイヤルしたことを示しています。最後の行は、basが電話機で通話に応答したことを示しています。

通話日時

通話方向

発信元アドレス

宛先アドレス

着信ユーザー名

転送通話の取戻し?

2018/08/06 18:22:53

I

077009004323

01614960654

bas

0

2018/08/06 18:23:01

O

077009004323

07700900876

bas

1

2018/08/06 18:23:01

O

077009004323

00156527D65C

bas

0

2018/08/06 18:24:51

O

077009004323

00156527D65C

bas

0

詳細

データエクスポートフィールドには、以下に示すインタラクションシナリオのインバウンド(I)およびアウトバウンド(O)レッグが入力されます。「通信レッグ」も参照してください。

 

 

 

外部

storm

stormユーザー

 

電話機ログオンおよびログオフ

 常に0

 

 

 

 常に0

外線着信

(2つのレッグ)

 

 

 

 

デバイス

またはstorm DTA Web iPathから直接ダイヤルされた発信(最初のレッグ)

 常に0

 

またはエージェントデスクトップ(DTA)から開始された発信(最初のレッグ)

 常に0

 

最初の着信側のレッグ(2番目のレッグ)

 

 

 

 

 

 

 

着信または発信通話の転送

転送レッグ(3番目以降のレッグ)

 
 

 

メモ: 音声以外のインタラクションのすべての通信レッグに0が書き込まれます。