CONTACT Actionsデータソース

次のコンタクトセンターアクションのいずれかがstormで発生するたびに、CONTACT Actionsデータソースにレコードが書き込まれます:

CONTACTアクション

関連付けられた終了理由

通話がエージェントに正常に転送された

transfer

最初の通話または転送された通話がタイムアウトし、'オーバーフロー'拡張設定ルールを介して別の発信先にルーティングされた

timeout

最初の通話または転送された通話が切断された

disconnect

エージェントが別のエージェントへの通話転送をコミットした

transfer_complete

コンサルテーションコールがエージェントによってテイクバックされた

transfer_takeback

コンサルテーションコールが切断された

transfer_hangup

コンサルテーションコールが失敗した

transfer_failed

発信者がキューで待っている間にコールバックをリクエストした

callback

コールバックの試行が失敗した

callback_failure

コールバックがキューから削除されたため、通話の期限が切れた

expired

アクティブなエージェントや実施中のアクティブなディザスタリカバリが存在しないなどのタイムアウト以外の理由で、通話が(拡張設定ルールを介して)別の発信先へ強制的にオーバーフローした。

overflow

データは、データエクスポートレポートに組み込むことのできる各種データエクスポートフィールドに書き込まれます。必ずデータが入力されるデータフィールドもあれば、通信シナリオに応じてデータが入力されるデータフィールドもあります。アクションの日付/時刻開始理由の2つは、必ずデータが入力されるフィールドの例です。キューは、キューへのルーティングが試行された場合にのみデータが入力されるフィールドの例です。

詳細情報

セクション

説明

CONTACT Actions

このデータソースの各データエクスポートフィールドについて詳しく説明し、インタラクションでのフィールドの入力方法を示します。データエクスポートフィールドごとにトピックがあります。

この情報は、データエクスポートレポートの理解と作成に役立ちます。また、このセクションの各トピックには、データエクスポートレポートのサポート対象(フィルタディメンション、または両方)が記載されています。データエクスポートフィールドがフィルタをサポートしている場合、集計項目を設計する際に、レポートのフィールドに値を含めたり除外したりすることができます。データエクスポートフィールドがディメンションをサポートしている場合、レポートのフィールドの値に基づいて、カスタムレポートに集計項目の内訳を記載できます。

CONTACT Actions

このデータソースの標準的な集計項目について詳しく説明します。集計項目を使用して、カスタムヒストリカルレポートを作成できます。