キューでの待ち時間

このデータエクスポートフィールドには、CONTACTアクションに関連付けられた発信者のキュー待ち時間が表示されます。

「通話時間チャート」も参照してください。

フォーマット

現在の継続時間フォーマットをクリックすると、レポートにより適した別のフォーマットを選択できます。

「秒」フォーマットでは小数点以下の桁が表示されますが、「秒（整数）」フォーマットでは表示されません。

例

このデータエクスポートレポートは、次のような一連のCONTACTアクションを示しています。発信者は、まず'Summer Hols'キュー経由でエージェントにルーティングされました。エージェントは、'Cust Service'キュー経由で通話をエージェントに転送しました。最後に、通話が'Gen Hols'キュー経由でエージェントにルーティングされました。

行1: 発信者は、エージェント'cmilliband'に接続される前に、最初の'Summer Hols'キューで4.41秒待ちました。

行2: 発信者は、エージェント'cmilliband'によって'Cust Service'キューに転送されると、エージェント'bas'に接続される前に、そこで7.16秒待ちました。

行3: これは、エージェント'bas'が2番目の転送での転送元エージェントであったことを示しています。このアクションに関連付けられたキューでの待ち時間はありません。

行4: 発信者は、エージェント'bas'によって'Gen Hols'キューに転送されると、エージェント'sdodd'に接続される前に、そこで5.66秒待ちました。

行5: これは、エージェント'bas'が、通話が切断される前にその通話に対応していたエージェントであったことを示しています。このアクションに関連付けられたキューでの待ち時間はありません。

メモ: データエクスポートレポートのアクションの順序が予想と異なる場合があります。

「キュー」の値は、「コールID」の値に関連しています（最初の行は最初のエージェントペア間の通信に関連しています。行4は2番目のエージェントペア間の通信に関連し、後続の行は接続の発信者の部分に関連しています）。

フィルタ

以下のいずれかの関係演算子を選択した値に使用してフィルタします。

に等しい
等しくない

より大きい
以上

未満
以下

ヒストリカルデータソース	CONTACT Actions
チャネル
サイズ（バイト）	4
フィルタ	キューでの待ち時間
ディメンション	なし
記号のキー

コールID	アクションの日付/時刻	開始理由	終了理由	キュー	ユーザー	キューでの待ち時間
1906711595356543306	2018-07-19 16:50:46	initial	transfer	Summer Hols	cmilliband	4.41
1906711638300490223	2018-07-19 16:50:45	consultation	transfer_complete	Cust Service	bas	7.16
1906711595356543306	2018-07-19 16:59:21	transfer	transfer	Cust Service	bas	0
1906711638300490385	2018-07-19 16:59:21	consultation	transfer_complete	Gen Hols	sdodd	5.66
1906711595356543306	2018-07-19 17:07:11	transfer	disconnect	Gen Hols	sdodd	0