拡張レコードを作成する
これは、手順に関する管理者向けのトピックで、storm FLOW変数で取り込んだ情報のレポート用に、CONTACT Data Recordsのデータソースに拡張レコードを作成する方法を説明します。
拡張レコードとはカスタムデータのエクスポートフィールドのセットのことで、その他のデータのエクスポートフィールドでサポートされている以外のデータを格納する必要がある場合に、FLOWスクリプトで入力されるフィールドです。拡張レコードは、ヒストリカルデータのエクスポートレポートに組み込むことができます(「ヒストリカルデータエクスポートレポートを作成する」を参照してください)。
ログオン認証情報を使用してVIEWにログオンしています。「VIEWの起動」を参照してください。
VIEWダッシュボードインターフェースに精通しています。
ヒストリカルデータエクスポートレポートに精通していること。「ヒストリカルデータエクスポートレポート」を参照してください。
レポート作成を目的とする場合に、データがFLOWに格納される仕組みに精通していること。「ヒストリカルレポートのFLOW変数」を参照してください。
VIEWのウィンドウの右上にあるをクリックし、「拡張レコード」を選択します。
「新しいレコードを追加」をクリックします。新しいレコードにわかりやすい名前を入力し、「作成」をクリックします。
「新規の列」をクリックし、「列の名前」フィールドにカテゴリの最初のフィールドの名前を入力します。フィールドにアサインする値のタイプを選択します。任意でデフォルト値を入力します(FLOWスクリプトが値を提供しない場合に使用されます)。
「追加」をクリックして新しいフィールドを追加します。
必要に応じて上記の手順を繰り返し、さらにフィールドを追加します。コミット列の上にマウスカーソルを置くか、または
を選択して、フィールドを編集または削除できます。
フィールドが正しいと確信できる場合のみ、「コミット」をクリックします。コミット後に削除することはできません。
メモ: コミットしたフィールドのみ、レポートの作成に使用できます。作成されたがコミットされていないフィールドはレポートビルダーに表示されません。
「閉じる」をクリックします。フィールドがレポートビルダーの「フィールドセレクタ」パネルの下に表示され、選択可能になります。
(任意)拡張レコードを下部組織と共有するには、VIEWウィンドウの右上にあるをクリックし、「レコードテンプレート」を選択します。
対象となる下部組織と共有する拡張レコードを選択し、「保存」をクリックします