リアルタイムキューモジュールの設定
以下は管理者の手順に関するトピックで、リアルタイムキューモジュールの設定方法を説明します。
このトピックでは、以下の関連タスクについても説明します。
ログオン認証情報を使用してVIEWにログオンしています。「VIEWの起動」を参照してください。
VIEWダッシュボードインターフェースに精通しています。
リアルタイムダッシュボードを作成しました。「リアルタイム統計のダッシュボードの作成」を参照してください。
モジュールパレットからリアルタイムモジュールを配置する方法を理解しています。「ダッシュボードへのリアルタイムモジュールの配置」を参照してください。
そのモジュールがサポートしているリアルタイム統計情報の意味を十分に理解している必要があります。「キューモジュール」を参照してください。
モジュールパレットからキューモジュールをドラッグして、ダッシュボードの何もない部分にドロップします。
モジュールのタイトルバーにあるボタンをクリックして、設定オプションを表示します。
そのモジュールに関する分かりやすいタイトルと説明を入力します。入力した説明は、マウスのカーソルをモジュールのタイトルバーに合わせるとツールチップとして表示されます。
必要に応じ、タイトル高さコントロールを使い、カラーバーから希望の色をクリックすることによって、モジュールのタイトルバーの高さと色を変更することができます。
「キューを設定」をクリックして、統計情報を表示したいキューとキューグループのチェックボックスを選択します。「OK」をクリックします。
各キューに対して表示したい統計情報を「イベント」オプションリストから選択して、「イベント追加」をクリックします。他の統計情報についてもこれを繰り返して、「保存」をクリックします。使用可能な各イベントの説明については、「キューモジュール」を参照してください。
選択された各イベントはモジュール内の列によって表されます:
タスク |
手順 |
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設定パネルで「キューを設定」をクリックして、削除したいキューのチェックボックスをクリアします。 |
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設定パネルの |
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設定パネルでイベント名を直接編集して、「保存」をクリックします。 |
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設定パネルで
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「サイズ変更可能」チェックボックスを選択し、「保存」をクリックします。下端をクリックしてドラッグし、モジュールのサイズを変更できます。 |
キューモジュールでサポートされているリアルタイム統計情報に近いヒストリカル統計情報、あるいは同等のヒストリカル統計情報を表示したい場合は、このセクションを使用します。
下の表において、「統計情報」列は、キューモジュール内に示される統計情報名です。2番目の列には同等のヒストリカル統計情報が示されており、関連性がある場合は、その統計情報を含む標準ヒストリカルレポートが示されています。
これらの統計情報の詳細については、『storm VIEW Standard Historical Reports Reference Guide』または『storm VIEW Historical Data Source Reference Guide』を参照してください。
名前 |
同等の標準ヒストリカル統計情報 |
キューに入った通話件数(音声のみ) |
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キューに入って接続された通話件数(音声のみ) |
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キューに入ってSLA内で接続された通話の割合(音声のみ、30秒サービスレベル) |
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キューでロストした通話(音声のみ) |
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キューでロストした通話(5~30秒)(音声のみ、30秒サービスレベル) |
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% SLA(音声のみ) |
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%ルーティング率(音声のみ)* |
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%ロスト率(音声のみ)* |
*標準ヒストリカル音声キューでも使用できます。『storm VIEW Standard Historical Reports Reference Guide』を参照してください。