トーク時間

このデータエクスポートフィールドには、コールレッグのトーク時間が表示されます。

通話時間チャート」も参照してください。

ヒストリカルデータソース

CONTACT Data Records

カテゴリ

UC

チャネル

サイズ(バイト)

4

フィルタ

トーク時間

ディメンション

なし

記号のキー

 

フォーマット

現在の継続時間フォーマットをクリックすると、レポートにより適した別のフォーマットを選択できます。

 

「秒」フォーマットでは小数点以下の桁が表示されますが、「秒(整数)」フォーマットでは表示されません。

このデータエクスポートレポートは、以下の着信通話のシナリオに対するものです。

  1. エージェントであるEdwardが通話に応答し、発信者と3分間話した。

  2. EdwardがエージェントであるCraigへのウォーム転送を開始した。

  3. Edwardが転送を完了した時点で、発信者は1分間、保留ミュージックを聞いていた(うち15秒は2人のエージェント間のウォーム転送のセットアップ時間で、その後の45秒はウォーム転送)。

  4. Craigは発信者と4分15秒対話した。

  5. Craigは通話を30秒間手動で保留にした。

  6. Craigと発信者はさらに1分間話し、通話を終了した。

 

行1: 発信者は、2人のエージェントと8分15秒のトーク時間を体験しました(Edwardが3分で、Craigが5分15秒です)

行2: Edwardの発信者とのトーク時間は3分でした。

行3: Craigのトーク時間は6分でした(Edwardとのコンサルテーションが45秒で、発信者が5:15です)

通話日時

通話方向

発信元アドレス

宛先アドレス

ローカルエージェント

トーク時間

保留時間

2020/06/17 19:26:39

I

07700900432

01614960654

 

8:15

1:30

2020/06/17 19:26:45

O

07700900432

WebiPath_129_122281

Edward Redwood

3:00

1:00

2020/06/17 19:30:10

O

07700900432 (2007)

00156527D65C

Craig Milliband

6:00

0:30

メモ: 行2と3の「トーク時間」値の合計は、行1の「トーク時間」値より45秒長くなっています。これは、2人のエージェント間に45秒のコンサルテーション時間があったためです。

詳細

データエクスポートフィールドには、以下に示すインタラクションシナリオのインバウンド(I)およびアウトバウンド(O)レッグが入力されます。「通信レッグ」も参照してください。

 

 

 

外部

storm

stormユーザー

 

電話機ログオンおよびログオフ

 常に0

 

 

 

すべてのパーティとのトーク時間

外線着信

(2つのレッグ)

ユーザーの発信者とのトーク時間

 

 

 

 

デバイス

またはstorm DTA Web iPathから直接ダイヤルされた発信(最初のレッグ)

すべてのパーティとのトーク時間

 

またはエージェントデスクトップ(DTA)から開始された発信(最初のレッグ)

すべてのパーティとのトーク時間。発信通話前のstormとユーザー間の接続時間を含みます。

 

最初の着信側のレッグ(2番目のレッグ)

 

 

ユーザーの発信者とのトーク時間

 

 

 

 

 

着信または発信通話の転送

転送レッグ(3番目以降のレッグ)

 
 

このパーティの発信者とのトーク時間と通話を転送したエージェントとのコンサルテーショントーク時間との合計

 

備考

通常、2つのパーティ間の2つの通信レッグでレポートされるトーク時間の小数点以下の秒数は異なります。これは、一方のレッグが応答してから他方が通知されるまでの時間、または一方のレッグが中断してから他方が中断のシグナルを待機している時間です。

「トーク時間」値は、切断プロセスがトリガーされるとすぐに計算されます。これを、切断プロセスが完了したときにフィールド値が計算されるCONTACT Actionsデータソース「トーク時間」データエクスポートフィールドと比較してください。切断プロセスは、完了までに数百ミリ秒程度かかるため、2つの「トーク時間」データエクスポートフィールドでレポートされる値には差異が生じます。

フィルタ

以下のいずれかの関係演算子を選択した値に使用してフィルタします。

に等しい
等しくない

より大きい
以上

未満
以下