キューリファレンス

このデータエクスポートフィールドには、通話がキューに入るたびに生成されるシステム生成リファレンスが表示されます。

ヒストリカルデータソース

CONTACT Actions

チャネル

サイズ(バイト)

4

フィルタ

なし

ディメンション

なし

記号のキー

 

このデータエクスポートレポートは、同じキューに入った2人の発信者を示しています。同じキューに入った場合でも、各通話がユニークなキューリファレンスを持ちます。

コールID

アクションの日付/時刻

開始理由

終了理由

キューID

キューリファレンス

1910089327336934295

2018/07/31 14:24:50

initial

disconnect

7914

1732205409

1910089393856549192

2018/07/31 14:25:34

initial

disconnect

7914

1732205483

備考

このフィールドを使用するのは、エージェントコールバックを、インバウンドキューに入った発信者によって行われた元のコールバックリクエストで識別したい場合です。

たとえば、次のデータエクスポートレポートには3つのコールバックリクエストが表示されています。「キューでの待ち時間」データエクスポートフィールドは、発信者がコールバックをリクエストするまでにキュー内で待った時間を示しています。「アクションの日付/時刻」データエクスポートフィールドは、コールバックがリクエストされた時刻です。

キューリファレンス

キュー

キューでの待ち時間

アクションの日付/時刻

1731201690

Customer Service

0:37

2019/09/27 11:34:56

1731203789

Customer Service

0:38

2019/09/27 11:46:06

1731206348

Customer Service

0:52

2019/09/27 11:59:03

次のデータエクスポートレポートでは、「キューリファレンス」フィールドを使用して、エージェントが対応した各コールバックを元のリクエストと照合しています。たとえば、27/09/2019の11:34:56に行われた最初のコールバック(リファレンス1731201690)は、わずか6分あまり後の11:41:06にエージェントBaz Parsonsによって対応されたことがわかります。

キューリファレンス

キュー

キューでの待ち時間

アクションの日付/時刻

エージェント

1731201690

Customer Service

0:06:08

2019/09/27 11:41:06

Baz Parsons

1731203789

Customer Service

0:09:36

2019/09/27 11:55:58

Baz Parsons

1731206348

Customer Service

0:07:15

2019/09/27 12:06:29

Baz Parsons

このアプローチは、「キューコールバックリクエスト」および「対応済みのキューコールバック」標準VIEWレポートで使用されています。詳細は、storm VIEW Standard Historical Reports Reference Guideを参照してください。