このセクションでは、カスタムレポートでメトリックスの値を細分化する際に、VIEWレポートビルダーで選択可能なディメンションを示します。さらに、各ディメンションが関係するデータエクスポートフィールドを紹介します。データエクスポートフィールドとの関連など、ディメンションの詳細については、『storm VIEW User Guide』の「カスタムヒストリカルレポート」を参照してください。
日時ディメンションは、すべてのヒストリカルデータソースで使用可能です。次の表に、データが細分化される日時フィールドを示します。
データソース |
日時フィールドのデータの細分化 |
CONTACT Data Records |
通話日時。 |
CONTACT Actions |
|
OUTBOUND Status Change |
|
CONTACT Agent Activity |
|
FLOW Action Cell Log |
|
LOCK Transactions |
ログ日時(現在使用不可) |
Licence Usage |
|
Organisation Licence Usage |
|
|
使用可能なディメンションについては、以下の表を参照してください。 |
各データソースでは、以下の日時ディメンションを使用できます。
日時ディメンション |
データの内訳 |
例 |
日付 |
日付、YYYY/MM/DDフォーマット。 |
2018/12/25 |
X日の週 |
週の開始日(週の開始は月曜日から)。 |
WC 2018/12/24 |
日付 (ISO) |
日付、ISO形式。 メモ: FLOW Action Cell LogおよびLOCK Transactionsデータソースでは使用できません。 |
20181225 |
月 |
月。 |
12月 |
曜日。 |
曜日。レポートは7行構成で、各行がそれぞれの曜日になります。 |
火曜日 |
日 |
月の日。 |
25 |
時間帯 |
日の時間、HH:MMフォーマット。 |
14:00 |
時 |
時、YYYY/MM/DD HH:MMフォーマット。 |
2018/12/25 14:00 |
1日の30分間 |
HH:MMフォーマットで表される24時間中の30分間。レポート期間が複数日にわたる場合、ディメンションでは、期間中の毎日の時間ごとにメトリックスが合計されます。 |
14:30 |
30分間(連続) |
YYYY/MM/DD HH:MMフォーマットで表される、レポート実行期間中の各30分間。レポート期間が複数日にわたる場合、選択したすべての日付の30分間のリストが連続して表示されます。 |
2018/12/25 14:30 |
1日の15分間 |
HH:MMフォーマットで表される24時間中の15分間。レポート期間が複数日にわたる場合、ディメンションでは、期間中の毎日の時間ごとにメトリックスが合計されます。 |
14:45 |
1日の15分間(連続) |
YYYY/MM/DD HH:MMフォーマットで表される、レポート実行期間中の各15分間。レポート期間が複数日にわたる場合、選択したすべての日付の15分間のリストが連続して表示されます。 |
2018/12/25 14:45 |
週番号 |
暦年の週の番号。週の開始日は、Content Guruが設定した組織レベルのパラメータで決定されます。デフォルトはISOで、1週間は月曜日から日曜日になります。その他の設定には、英国、米国、イスラムがあります。これらのいずれかを使用する場合は、サポート担当者にお問い合わせください。設定によって、最大値は53になります。 メモ: これを使用できるのは、次のデータソースのみです: CONTACT Data Records、FLOW Action Cell Log、LOCK Transactions。 |
52 |
CONTACT Data Recordsのデータソースのディメンションとフィールドマッピングは以下の通りです。
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
送信先アドレス |
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
アクセス番号の説明 |
|
ルートプラン |
|
ルーティングスケジュール |
|
CLIグループ |
|
メールボックスID |
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
到達したスクリプト |
|
1番目のメニューオプション |
|
2番目のメニューオプション |
|
3番目のメニューオプション |
|
受け取った数字 |
|
最後のプロンプト |
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
発信ユーザーグループ |
|
発信者の内線 |
|
発信者のユーザー名 |
|
発信者番号表示(CLIP) |
|
着信ユーザーグループ |
|
着信内線番号 |
|
着信ユーザー名 |
|
コールトリートメント |
|
ボイスメールボックスID |
|
共有した通話参照番号 |
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
キュー |
|
キューID |
|
関連するキュー |
関連するフィールドはありません。処理されていないテキストベースの着信の場合は、メッセージが保持されているキューの名前になります。 |
最初のキュー |
|
元のキューID |
|
元の接続キュー |
|
元の接続キューID |
|
最後の接続キュー |
|
最後の接続キューID |
|
エージェントグループに他のエージェントグループ(サブグループ)が含まれている場合、サブグループの統計は親エージェントグループに含まれません。 |
|
エージェントグループID |
|
元の接続エージェントグループ |
|
元の接続エージェントグループID |
|
最後の接続エージェントグループ |
|
最後の接続エージェントグループID |
|
ローカルエージェント |
|
エージェントID |
|
元の接続エージェント |
|
元の接続エージェントID |
|
最後の接続エージェント |
|
最後の接続エージェントID |
|
通話完了コード |
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
トランザクションの結果 |
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
データマネジメントテーブル |
|
データマネジメントテーブルビュー |
|
データマネジメント列ID |
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
最初の会議通話 |
|
コンタクト名 |
|
発信オペレーター |
|
応答オペレーター |
CONTACT Actionsのデータソースのディメンションとフィールドマッピングは以下の通りです。
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
キューID |
|
エージェント |
|
エージェントID |
|
ユーザー |
|
ユーザーID |
OUTBOUND Status Changeのデータソースのディメンションとフィールドマッピングは以下の通りです。
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
ダイヤルレファレンス |
|
データマネジメントテーブル |
|
データマネジメントビュー |
|
データマネジメント列ID |
|
エージェント名 |
CONTACT Agent Activityのデータソースのディメンションとフィールドマッピングは以下の通りです。
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
エージェント |
|
エージェントID |
|
キュー |
|
キューID |
FLOW Action Cell Logのデータソースのディメンションとフィールドマッピングは以下の通りです。
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
通話の参照番号 |
|
最初のスクリプト |
|
前回のアクションセルID |
|
入力されたアクションセルID |
|
現在のスクリプト |
|
スクリプトのバージョン |
LOCK Transactionsのデータソースのディメンションとフィールドマッピングは以下の通りです。
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
トランザクションの結果 |
Licence Usageのデータソースのディメンションとフィールドマッピングは以下の通りです。
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
ライセンスタイプ |
|
ユーザー |
|
ユーザーID |
|
ユーザーのフルネーム |
|
サイト |
|
サイトID |
|
ユーザーグループ |
|
ユーザーグループID |
Organisation Licence Usageのデータソースのディメンションとフィールドマッピングは以下の通りです。
ディメンション |
フィールドのデータの内訳 |
ライセンスタイプ |